アニメ日記vol.1 ダークでコメディな『ドロヘドロ』感想と評価
記念すべき第1作は『ドロヘドロ』❗️
いや、なぜドロヘドロなんだ、と、好きなアニメは他にも色々あるじゃないかと、自問自答してみましたが、でもやっぱりドロヘドロでした。理由はあまりないですが、強いて言うならすーっごく面白かったからです。Netflixで先行配信をしていたため、いつも待ち望みにしていました。
※以下、ネタバレを含みますので悪しからず、、、
この作品は、顔をトカゲの頭にされた上、以前の記憶をなくしてしまった主人公カイマンが、「自分の頭をトカゲにしたのは誰なのか」、「自分はいったいどんな人間なのか」を、ニカイドウというヒロインとともに探すという物語です。
簡単な世界観としては、人間界(カイマンたちがいる方)と魔法使い界の二つの世界があり、人間界の人間たちは魔法使いに虐げられているというような状況です。
この作品の魅力とは、一言で言うと「ダークコメディ」❗️
そもそも漫画の一話目の始まりかたも謎のトカゲ男(カイマン)が人の頭を喰らいついている衝撃的なシーンからでした。
ともかく表現や絵のタッチがグロい❗️(アニメではかなりグロさは抑えられてますので、ある程度は大丈夫です。)
人が豆腐のようにガスガス切られていく様を何回も見ます。
ただそんな中、なぜこの作品が面白いのか、それはキャラクターたち全員の個性とユーモア‼︎ これに尽きる。
普通顔をトカゲにされたら、焦ったり、落ち込んだり、復讐心に火がついたりすると思いますが、主人公のカイマンは、まぁそんなことはなるようになるかくらいの感じで飄々と暮らしています。町内ベースボール大会にでて、人生を謳歌してたりしてます。
また、カイマンからすると敵側(魔法使い側)のキャラクターも非常に個性豊かで、みんな憎めない奴どころか、大好きなキャラクターになってきます。特にシンとノイ‼︎ カッコ良すぎますよ泣
面白さ的には、お笑い芸人さんのように狙った面白さでなく、仲の良い友達と会話しているようなテンポからくる心地よさみたいな感じ?(例え下手ですいません)
ゆえに、意外と頭を使わず、映像に任せるがままスルスルとストーリーが進んでいくので、1話目も見てしまえば次へ次へ見たくなってしまう作品です。
魅力は映像やストーリー、主題歌等まだまだあるのですが、実際に見ていただきたい気持ちもあるので、ここらへんまでにしておきます。
2020年4月27日現在も、グッズ製作や展覧会などやっているので、観るなら今がお勧めですよ。
以下、評価(めちゃくちゃ主観的です)
ワクワク感 ☆☆☆☆
ストーリー性 ☆☆☆☆
カッコ良さ ☆☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆☆
このブログを見て、感想、批判などありましたら、ぜひよろしくおねがします。
皆様からのコメント心待ちにしてますね。
KSNG少佐