徒然なるままに
おひさしぶりです。少佐です。
アニメを見る時間もなく、ブログを書く時間もなかったのでほっぽらかしでした。
多忙な時期はどの業界にもあるものですからね、、
「忙」という漢字は心を亡くすと書きますが、漢字というのはよく作られたものだなぁと感心します。
ただ、人間余裕がなくなると碌なことがないので、武士は食わねど高楊枝てな感じで頑張りたいと思います。
そんな僕の実感として、ここ20年間くらいの社会は余裕がなくなっているような気がします。
他人の失敗をあげつらって、生きにくい世の中を自ら作り出しているようでならないのです。
人の意見も聞こえやすい時代ですから、保守的にもなりますしそれもしょうがない気もします。
ただ、もっとハジケテみるのもいいんじゃないですかね。
何が言いたいのかというと、、、、
最近のテレビつまんねぇんだよ❗️❗️ということ。
個人的な意見ですが、テレビの黎明期に戻って欲しい。時代錯誤ですがね
がんばれBSテレビ、ABEMA TV❗️
アニメ日記vol4 紙の本を読みなよ、電子書籍は味気ない『PSYCHO-PASS第1期』
どうも少佐です。
コロナ禍で外出自粛であったので、新しい趣味を見つける、仕事のスキルを磨く、好きなアニメを観るなど人それぞれの楽しみ方があったかと思います。
ちなみに僕は、日々何も考えずぐうたらとアニメや漫画、麻雀番組などを観ていました。
どうでもいいですね笑
さて、本題に移ります。
今回の作品はこちら❗️
©サイコパス製作委員会
今回は知ってる方も多いので、オススメというよりも世界観や僕の好きな場面について書くことにします。
『PSYCHO-PASS』という作品は、僕の中でベスト3に入る超名作です。
一応あらすじをWikipediaより抜粋
『舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた 。
そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた 。
本作品は、このような時代背景の中で働く公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く。』
©サイコパス製作委員会
これがドミネーターです。
そんなPSYCHO-PASSですが、設定が完全にドストライクでした。
近未来の街中、強力な武器の形態、超法規的社会、公安局のセクショナリズム、エネルギー供給状態、知的で魅力的な悪役どれをとっても最高でした。
人権意識の高い日本ですから、こんなシステムは容易には定着しないでしょうが、未来の一つのあり方なのかもしれませんね。
このPSYCHO-PASSを見ていると、
超未来的な社会は意外と前近代的な社会への回帰を生む可能性があると思わされました。
江戸時代などはすでに生まれた時から身分が決まっていて、個人がどう頑張ってもそれを超えることができないような社会でした。
同様にこのPSYCHO-PASSの中の社会は選択の煩わしさと引き換えに、与えられた身分を享受する社会に回帰していったのでしょうね。
また、自由と監視についても考えさせられます。
自由と監視は裏表のようなもので、現実社会でもそのバランスは未だ量りかねている部分でしょう。
このアニメはかなり監視的なバランスに寄っている社会であり、あらゆる自由な選択がしにくい社会であると言えます。
そんな社会に直面した人間は、どのようなことに悩むのかを表現した素晴らしい作品でした。
数年前にマイナンバーカード発行により監視社会になるなどの議論が与野党でされた現代は、シビュラシステムのような新時代への黎明期なのかもしれません。
PSYCHO-PASSはひとつひとつのシーンの表現が秀逸です。
好きなシーンなんてありすぎて紹介しきれないほどですが、少しだけ紹介しますね。
①槙島聖護が常森と対峙し、ドミネーターではなく実弾の入った銃を渡し、日本のシビュラシステムと常森に対し問題を提起するシーン。
「人間は自らの意思で選択・行動するからこそ価値があり魂を輝かせることができる」
その魂の美しさのためには自らの命を投げ出しても良いほど、槙島がシビュラが支配する社会への孤立を感じていたことが見えるシーンです。現代日本に生きている僕たちからすると当たり前のような言葉ですが、このシビュラシステムが管理する社会では特に重要なシーンでした。結果、常森の友人を殺して槙島は去ってしまうのですが、人の命を奪う行為に対し寸分の躊躇いも見せなかった槙島の狂気的な一面が改めて見えましたね笑
©サイコパス製作委員会
②主人公の同僚である縢秀星が、職業選択でほぼ全ての職業に適性があり、どんな職も選ぶことができた常森に対して皮肉的に言うシーン
「あんたは何にでもなれた。どんな人生を選ぶことだってできた。それで悩みさえしたんだろう?すっげえよなぁ。まるでシビュラができる前のジジババみてぇだ。」
これは選択の余地がなかった人間と、選択ができた人間のどちらの苦悩も読み取れるし、縢が言うことで強い嫌味感もないとても好きなシーンです👍
©サイコパス製作委員会
③「紙の本を読みなよ、電子書籍じゃ味気ない」のシーン
これはみんな好きなシーンなんではないでしょうか?
槙島聖護の知的さ、説明を行う際の言葉の選択の的確さ、カリスマ性が遺憾なく発揮された一幕でした。
「紙の本を読みなよ、電子書籍は味気ない」
「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある」
「調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。何故そうなのか考える。精神的な調律?チューニングみたいなものかな。調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。」
かっこいいいいいいいいいい❗️
そんなこと考えたこともなかった。僕は小説は紙、新書系は電子書籍のハイブリッドだったので、このシーンを見た時今後紙の本に統一しようと決意しました。でも、紙だとやっぱ、、空間がかさばりますよねぇ、、
©サイコパス製作委員会
④狡噛と唐之杜の別れのシーン
もう2度と会えなくなるかもしれない狡噛に唐之杜が「あなたと一緒に寝てみるべきだったのかなぁ」と言葉を発します。
なんというか切ないようで、それでいて「いってらっしゃい」と言っているような狡噛と唐之杜の信頼関係を感じさせる独特な良いセリフだったと思います。なんと言うか大人の色気を感じました。
©サイコパス製作委員会
実は、このサイコパスという作品は、独特な言い回しなど出てくる言葉は難しいようですが、とてもスラスラと頭の中に入ってきます。
かなり一般的な言葉で説明してくれるからなのかもしれませんね。
少し話が外れますが、僕の大好きな作品の中に攻殻機動隊があります。
攻殻機動隊を小学生の僕が最初に見た時、何を言っているのか全くわからなかった記憶があります。
例えば、攻殻機動隊Ghost in the shellの一幕にこんな台詞があります。記憶曖昧なのでちょっと違うかもしれませんが許してください笑
草薙少佐「ところでまだリボルバーを使ってるんだって?ツーマンセルで二挺下げててもジャムが怖い?」
トグサ「俺はマテバが好きなの」
草薙少佐「援護される身としては、好みよりも実効制圧力を問題にしたいわ、ヤバイ目に遭うのは私なんだから、ツァスタバにしなさい」
これは、とても今の私にとって、もう1番好きと言ってもいいシーンですが、小学生の私にとっては一から十まで何一つわからない言葉で、日本語かも怪しいレベルでした。
ツーマンセル ;2人1組
二挺下げてても;普通1人拳銃を二つ持っている、弾詰まりが起きた際に対応するため
リボルバー ;回転式の拳銃 西部劇で出てくるような銃をイメージしていただくのが良いです
ジャム ;弾詰まり 一般的にはオートマチックの拳銃(一回の装填数が多い拳銃)が使われるがジャムりやすい。
マテバ ;マテバ社が出しているリボルバー
ツァスタバ ;旧ユーゴスラビアの銃器メーカーの作っているオートマチック拳銃(映画マトリックスにも出てくる銃のシリーズ)
この20秒くらいの台詞でこんなに頭を惑わせたことはありません。
こんなシーンです。https://youtu.be/xHbF3VbzKi8
PSYCHO-PASSには、このような背景知識ががっつり必要な言葉は出てきません。それで持ってとてもかっこいい言葉の使い方をします。そこが良いですね。
好きなシーンなどでわかると思いますが、僕は[槙島聖護]というキャラクターが大好きです。
凶悪犯罪者にして、最高峰の知性とカリスマ性を持ち、外見もスタイリッシュなイケメンなんて反則級ですよね。
そして、このPSYCHO-PASSというアニメにおいて、槙島聖護は倫理観はさておき、至極真っ当な意見を発しています。
このまま、システムに支配された世の中で何も考えず暮らしていくのが幸せなのか、人間の生きている意味とはなんなのかと問うているようでした。
素晴らしいキャラクターと世界観に出会えて僕は幸せです。
そんなこんなで、結構長くなってしまいましたね。
まだ観てない人は是非観てみてください。ちょっとグロいシーンもありますが、きっと楽しめると思います。
PSYCHO-PASS好きだよって是非好きなシーンやセリフを聞かせてください☺️
楽しみにしてますよ❗️
この作品に関しては、評価は不必要ですね。全部星5ですから。
では、また。
KSNG少佐
アニメ日記vol3 一昔前のラブコメ名作?『彼氏彼女の事情』
どうもKSNG少佐です。
飽きやすい僕のことなんで、ブログが続くとは思ってもみませんでした。
偏に見てくださる皆様のおかげな気がします。ありがとう😊
まぁ、前置きはどうでもいいとして、今回紹介するアニメ(漫画)はこちら❗️
この作品はアニメも漫画もあり、どちらも素晴らしいですが、是非漫画で読んで欲しい。アニメ話の途中で終わりやがるからさ、、、
でも、アニメは監督がまさかのエヴァンゲリオンの監督をしてらっしゃる庵野秀明さんです。所々庵野ワールドを感じますよ❗️なのでそこも観てると面白いかも❗️
僕は24歳の男ですし、結構レディースのコミックについてはあまり耐性がなかったです。
高校時代に女子の友達から、ラブコメ?漫画などを貸し借りしている男子などを見ると「へっ、軟弱野郎が、男は攻殻機動隊一択だろ」みたいなことを思っていたのを覚えています。僕が偏屈だっただけですけどね🧐
そんな僕が、1作品だけ恋愛漫画を読みました。それがこの作品です。名作でした。
僕には8個上の姉貴がいて、すっごい暇だった時に姉貴の持っている漫画でなんか面白いのねえかなあと探して出会ったのが契機です。
今思うと、出会えてよかった作品です。
以下、簡単な導入部分紹介。毎度のことながら詳しくは書かないよ❗️
「県内随一の進学校である県立北栄高校1年A組のクラス委員、宮沢雪野は幼少時代から自他共に認める成績優秀・スポーツ万能・容姿端麗な優等生。しかし彼女の本性は虚栄心の塊で、他人からの賞賛や注目を浴びたいがために日々たゆまぬ努力を行い品行方正な人物を演じていたのだった。ところが同じ1年A組クラス委員の有馬総一郎は、雪野の念願だった新入生総代をさらったうえに美形で運動神経に優れて性格も人当たりもよい、本物の優等生だった。自分以上の注目を集める総一郎に(うわべでは優しく接しつつも)激しい対抗心を燃やす雪野は、猛勉強でテスト学年1位を奪取し、総一郎からの告白もあっさり断るが、ある日わずかな油断から自分の本性を総一郎に知られてしまう。」Wikiより引用
ここから話がスタートです。本当に最初は、天才同士が惹かれあったコメディ調の漫画って感じで楽しいです。
最初はそんな感じで、いわゆるラブコメ漫画っぽく話が進んでいくのですが、この漫画がただのラブコメ漫画と一線を画すのが、後半のドロドロ展開です。もう本当辛い、、有馬総一郎のえぐめのトラウマは衝撃的でした。
そんなトラウマを雪乃含め友達たちと克服していきます。
あぁ有馬は雪乃と素敵な友達と出会えて、本当に幸せだったなと思わずにはいれません。
自分の子供ができたら、有馬総一郎の「総」って文字使いたいなあと思うくらいです。
この漫画は、主人公以外のキャラクターたちのサイドストーリーが充実しており、意外とこっちの方が僕は好きです。
なので、出てくるキャラクター全員に、思い入れがあります。僕は佐倉椿(さくら つばき)が特に大好きでした。何にも縛られない雲のような存在でいて、それでもって明るく、勝手に人を救ってしまうような彼女に今も憧れてます。チャランポランな悪ガキと思いきや、部活では努力を怠らないなどギャップも良かったです。
あと浅葉秀和❗️ここまで達観した高校生っているのかなって思ってました。比べると僕の高校時代なんかクソガキだったなって思います。
出てくるキャラ出てくるキャラ全てカッコ良いです。今の高校生の皆さんにはどう映るでしょうかね?
全21巻でちょっと長いですが、本当にオススメです👍
心理描写が本当に繊細で、学者からも著者の心理描写は素晴らしいと評価されております。ネタバレになっちゃうから何の心理描写かは書かないよ❗️
男性でも、言わずもがな女性でも、どちらでも楽しめます。
ただ、今の高校生とかからしたら、時代錯誤なのかな、、、と思ったりもします。時代背景が少しだけ古い気もするんですよね。
なんか言いたいこと多過ぎてまとまりない文章になりました。でもそのくらい面白い作品なんです。お伝えしきれない魅力があります。
是非是非、読んでみてはいかがでしょうか。
評価
笑える度 ☆☆☆
ストーリー性 ☆☆☆☆☆
カッコよさ ☆☆☆☆
キャラクター ☆☆☆☆☆
KSNG少佐
アニメ日記vol.2 ゆるゆる『ガイコツ書店員本田さん』感想と評価
どうもKSNG少佐と申します。
vol.1『ドロヘドロ』書いてみて、文を書くことの難しさに直面しすでに心が折れそうになっております。でも楽しい♪
さて、vol.2で景気をつけていきたいところですが、ご紹介するのはまさかまさかのこの作品です。
©本田・KADOKAWA /ガイコツ書店員本田さん製作委員会
『ガイコツ書店員本田さん』です❗️
多くの方が「あぁあれね知ってる知ってる」となる作品ではないんじゃないかな、、、作者さんすいません。
この作品はいわゆる日常系および職業紹介型アニメの一つです。
著者の本田さんは10年ほど実際の本屋で働いた経験がある方で、本屋のリアリズム(BL好きの外人さんにBL本のおすすめは何かと聞かれ困惑したり😅、プレゼント用の本ラッピングのめんどくささに辟易していたり😭)が垣間見えて本屋好きの僕にはとても興味深かったです👏
©本田・KADOKAWA /ガイコツ書店員本田さん製作委員会
実際にいた同僚の方などをモデルにしているのかわからないですが、キャラクターがとてもユニークなんですよね〜
主人公がガイコツだったり、周りの従業員も何かしらのマスク?お面?をつけています。
なんと言っても、この作品の良さは“ゆるさ”です。
掃除しながら等、何かの片手間に見ても罪悪感が残らない。それでもって、たまに目に入ると結構面白い。そんな作品です。
他にも、声優さんが豪華❗️
主人公は斉藤壮馬さん、歌が上手で本作品ではOPまで担当。『残響のテロル』ツエルブ役の方だったんですね、、気づきませんでした、、
コミック売り場担当ペストマスク係長役は、日笠陽子さん、言わずと知れた名声優さんで『けいおん‼︎』の澪役が有名です。
同じくコミック売り場アーマー係長役は岡村明美さんです。ワンピースのナミが最たる有名キャラクターですかね?
そして、僕が1番好きだったのがオキツネ役の伊藤静さん❗️本当あの声優さんの声には癒されるなぁ、、としみじみ思ってしまいます。
『ハヤテのごとく』の桂ヒナギクや『ヨルムンガンド』のkoko hekmatyar、『ディーふらぐ』の高尾部長は、伊藤静さんのおかげで大好きなキャラクターです。
その他にも大勢のキャラクターを豪華俳優陣がやってらっしゃいますので是非チェックしてみてくださいね。
と、まぁ色々オススメしたいところはあるのですが、ここらへんにしときます。
どの作品も、観て楽しんで欲しい気持ちが強くて笑
そんなに1話15分で肩肘はらずに見れるので、仕事でお疲れの時とか、家帰ってちょっと観たい時とかいつでもOKです🙆♂️
以下、評価
ゆるさ ☆☆☆☆☆
ストーリー性 ☆☆
カッコよさ ☆
キャラクター ☆☆☆☆
こんな名もないブログを少し観てくれている方がいて感激です涙
皆様からのご意見、質問等お待ちしてますね。
KSNG少佐
アニメ日記vol.1 ダークでコメディな『ドロヘドロ』感想と評価
記念すべき第1作は『ドロヘドロ』❗️
いや、なぜドロヘドロなんだ、と、好きなアニメは他にも色々あるじゃないかと、自問自答してみましたが、でもやっぱりドロヘドロでした。理由はあまりないですが、強いて言うならすーっごく面白かったからです。Netflixで先行配信をしていたため、いつも待ち望みにしていました。
※以下、ネタバレを含みますので悪しからず、、、
この作品は、顔をトカゲの頭にされた上、以前の記憶をなくしてしまった主人公カイマンが、「自分の頭をトカゲにしたのは誰なのか」、「自分はいったいどんな人間なのか」を、ニカイドウというヒロインとともに探すという物語です。
簡単な世界観としては、人間界(カイマンたちがいる方)と魔法使い界の二つの世界があり、人間界の人間たちは魔法使いに虐げられているというような状況です。
この作品の魅力とは、一言で言うと「ダークコメディ」❗️
そもそも漫画の一話目の始まりかたも謎のトカゲ男(カイマン)が人の頭を喰らいついている衝撃的なシーンからでした。
ともかく表現や絵のタッチがグロい❗️(アニメではかなりグロさは抑えられてますので、ある程度は大丈夫です。)
人が豆腐のようにガスガス切られていく様を何回も見ます。
ただそんな中、なぜこの作品が面白いのか、それはキャラクターたち全員の個性とユーモア‼︎ これに尽きる。
普通顔をトカゲにされたら、焦ったり、落ち込んだり、復讐心に火がついたりすると思いますが、主人公のカイマンは、まぁそんなことはなるようになるかくらいの感じで飄々と暮らしています。町内ベースボール大会にでて、人生を謳歌してたりしてます。
また、カイマンからすると敵側(魔法使い側)のキャラクターも非常に個性豊かで、みんな憎めない奴どころか、大好きなキャラクターになってきます。特にシンとノイ‼︎ カッコ良すぎますよ泣
面白さ的には、お笑い芸人さんのように狙った面白さでなく、仲の良い友達と会話しているようなテンポからくる心地よさみたいな感じ?(例え下手ですいません)
ゆえに、意外と頭を使わず、映像に任せるがままスルスルとストーリーが進んでいくので、1話目も見てしまえば次へ次へ見たくなってしまう作品です。
魅力は映像やストーリー、主題歌等まだまだあるのですが、実際に見ていただきたい気持ちもあるので、ここらへんまでにしておきます。
2020年4月27日現在も、グッズ製作や展覧会などやっているので、観るなら今がお勧めですよ。
以下、評価(めちゃくちゃ主観的です)
ワクワク感 ☆☆☆☆
ストーリー性 ☆☆☆☆
カッコ良さ ☆☆☆☆☆
主題歌 ☆☆☆☆☆
このブログを見て、感想、批判などありましたら、ぜひよろしくおねがします。
皆様からのコメント心待ちにしてますね。
KSNG少佐
KSNG少佐のアニメ日記 自己紹介編
どうも初めまして、僕は少佐と申します。
「申します」なんて言葉を使いましたが、今名前考えたばっかりで、自身でも馴染みがないのでこれから定着させるよう頑張りますね。
KSNG少佐という名前でピンとくる方もいらっしゃると思いますが、大の攻殻機動隊ファンです。
ちなみに少佐は下の画像のキャラクターです。声優の田中敦子さんのおかげでさらに魅力的なキャラクターです。
©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会
実は、文章を考えるのは大の苦手で、卒業論文を書いたとき以来かたい文章しか書いていないので、全く面白い文章が書ける気がしません。
でも、みなさんと、とあるスレッドのようにアニメや趣味についてワイワイ話せると楽しいなぁと思って始めました。
僕はアニメについては雑食で、どんなものでも楽しく観ていますが、自身が見ているアニメの幅が狭まってきているような気がするので、「このアニメ面白そうだから一緒に観よう」とか「この部分を観てどう思ったの」とか皆様から言っていただけるのを心待ちにしています。
こんなブログ誰も観ないとは思いますが、1人でも観てくれたら幸いです。よろしくお願いします。
KSNG少佐